無料ドメインのFreenomに、XREAサーバーの情報を設定します。
ドメインとレンタルサーバーの紐づけをして、取得したドメインでWebサイトが表示されるようにする為に必要な設定作業となります。
目次
XREA サーバー情報の確認
XREAサーバーのIPアドレスを確認
利用予定のXREAサーバーのIPアドレスを確認します。
確認方法は、いくつかあります。
- VALUE-DOMAINにログインして、XREAの管理・購入のページに記載されています。
- アカウント作成後に受信するメール内にサーバーの情報が記載されていますので、XEAサーバーにログインする。
右上の契約情報を押すと、契約情報のページが開きます。
サーバースペックの情報にIPが記載されています。サーバー名が s1001.xrea.com の場合は 150.95.9.221 です。
これをメモして控えておいてください。
FreenomのDNSを設定する
無料ドメインのFreenomでドメインを取得した後、レンタルサーバーと紐づけする手順となります。
Freenom クライアント エリアにログイン
Freenom の管理画面(クライアント エリア)にログインします。
ログインしたら、ドメイン一覧ページへ移動します。
① 上部メニューの【Services】->【My Domains】をクリックすると、ドメイン一覧ページに移動します。
DNS設定ページを開く
① 「Manage Domain」のボタンを押す または クリックします。
① 「Manage Freenom DNS」を押す または クリックします。
DNSレコードの設定
これで、DNSレコードを設定するページが開きました。
取得したドメインは 「hitsug.tk」ですが、ここでは、「xrea-wp.hitsug.tk」 というサブドメインを使う予定で説明しています。
① Add Record の領域の「Name」にホスト名を入力します。
ここでは、例として、「xrea-wp」を入力しています。
② 「TTL」に【3600】を入力します。
TTLとは、有効期限(秒数)なのですが、理解されていない方は上記の数値を入力しておいてください。
※ 詳しくは、「TTLとは」で検索してください。
③ 「Target」にレンタルサーバーのIPアドレスを入力します。
メモしておいたレンタルサーバーのIPアドレスを入力してください。
ここでは IPv4 で説明しています。
④ 「Save Changes」のボタンを押す または クリックしてください。
ページが切り替わり、「Record added successfully」と表示されれば、完了です。
設定が浸透するまで、少し時間が掛かります。
1時間程度、掛かると思います。
設定したサブドメインにアクセスして、ページが表示されれば、設定が正常に完了しています。
以上で、Freenomで独自ドメイン取得後のDNS設定 XREA編 は終了です。