ここでは、WordPress(ワードプレス) のシステムファイルが既に完了している場合の続きのインストールになります。
レンタルサーバーの設置が済んでいない場合は、先にそちらの作業を実行してください。
サーバー側の設置作業が完了していれば、これから先のインストールについては、どのサーバーを利用してしたとしても同じ手順のウィザード形式でのインストールとなります。
無料レンタルサーバーのXREAにWordPressをインストールする場合はこちらです。
XREAにWordPress(ワードプレス)をインストールする
目次
WordPressをインストールする
WordPress(ワードプレス)をインストールしたドメインにアクセスします。
ここでは、例として「xrea-wp.hitsug.tk」のドメインにインストールしましたので、このドメインのルートにアクセスします。
例: https://xrea-wp.hitsug.tk
例:account.s1001.xrea.com
WordPress インストール 開始
※ 「WordPress へようこそ、…」
という、下記の画面が表示されていなければ、ここまでのインストールが完了していない可能性が高いです。
先に、サーバーへシステムファイルを設置する作業を実行してください。
① 「さあ、初めましょう」のボタンを押します。
MySQL データベースの入力
データベース(MySQL)の入力を求められます。
事前にメモしている、MySQLのデータベースの情報を入力していきます。
① 「データベース名」を入力します。
既に作成済の MySQL データベース名を入力してください。
② 「ユーザー名」を入力します。
既に作成済の MySQL ユーザー名を入力してください。
③ 「パスワード」を入力します。
既に作成済の MySQL データベース名を入力してください。
④ 「送信」ボタンを押します。
※ 「データベースのホスト名」と「テーブル接頭辞」は初期値のままでOKです。
WordPerss インストール 実行
データベース(MySQL)への接続に問題がなければ、次に進む画面が表示されます。
① 「インストール実行」ボタンを押します。
必要情報の入力
最後の入力です。
運用に必要な最低限の情報の入力が求められます。
※ ユーザー名とパスワードは忘れないようにしてください。
① 「サイトのタイトル」を入力します。
後で変更可能ですので、決まっていない場合は何でもよいです。
例: WordPress
② 「ユーザー名」を入力します。
管理画面へのログインに必要な情報となります。
ユーザー名は、基本的には後から変更不可能(裏技はあります)です。
後からユーザー名の追加は可能ですので、練習だと思ってあまり考えすぎずに入力してください。
③ 「パスワード」を入力します。
初期状態で入力されていますので、そのままで良ければ入力は不要です。
ご自身で決めたパスワードにしたい場合は、入力してください。
④ 「メールアドレス」を入力します。
必ず、受信可能なメールアドレスを入力してください。
インストールが完了すると、このメールアドレス宛にメールが送信されます。
⑤ 「検索エンジンでの表示」を入力します。
検索エンジンに登録したくない場合は、チェックしてください。
構築の練習目的としてインストールする場合ならば、チェックしておいた方が良いかもしれません。
⑥ 「WordPress を インストール」ボタンを押します。
WordPress インストール 完了
インストールに成功すると、「成功しました!」の画面になります。
① 「ログイン」ボタンを押してください。
管理画面へログイン
ログインに必要な情報の入力を求められます。
① 「ユーザー名」を入力します。
ユーザー名かメールアドレスのどちらかを入力します。
私は通常、ユーザー名を使用しています。
どちらにするかは好みですので、メールアドレスの方が好みの方は、そうしてください。
② 「パスワード」を入力します。
③ 「ログイン」ボタンを押します。
ログインに成功すると、管理画面(ダッシュボード)のページが表示されます。
以上で、WordPress(ワードプレス)のインストールは完了です。